雑誌『邦楽ジャーナル』は毎月1日発売
日本の伝統音楽、邦楽、和楽器の“今”を伝える月刊誌「邦楽ジャーナル」。
1995年11月号(Vol.106)の特集は、「洋楽の発声と邦楽の発声 子供たちは声を使い分けて歌うことができる」。
巻頭グラビア「日本の音と生きる」は、雅楽の芝祐靖さんです。
【特集】
洋楽の発声と邦楽の発声 子供たちは声を使い分けて歌うことができる
子供たちが学んでいる発声/小学生の歌声をめぐる主張のすれ違い/声を使い分けよう/邦楽の歌の曲がない
【話題】
話の重箱 芝居小屋の活用を模索/農村歌舞伎舞台で邦楽演奏会/小劇場のネットワークを/芸術版国際ビジネスショー/アートスフィアの文楽公演/素人義太夫の腕試し/堺で民俗芸能祭/NEO-KOTOが発明展で特賞
【連載】
日本の音と生きる17=アンサンブルの極地、雅楽 芝祐靖〈奈良部和美〉
地球音楽随想97=邦楽をよむ〈水野信男〉
宗時行の邦楽なんでも相談室46=山田流の他流修業の巻1
知れば楽しい箏曲・地唄・現代曲32=恋愛シリーズ(八)深夜の月 池上眞吾
【情報】
おすすめ音盤=蘇る民謡の歌ごえ(上・下)〈大貫紀子〉
かおりの本棚=世界を聴いた男 小泉文夫と民族音楽〈鴻巣香〉
邦楽小辞典=替え歌〈宗時行〉
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