雑誌『邦楽ジャーナル』は毎月1日発売
日本の伝統音楽、邦楽、和楽器の“今”を伝える月刊誌「邦楽ジャーナル」。
1994年10月号(Vol.093)の特集は、国際尺八音楽祭の記念すべき第一回となった「美星国際尺八音楽祭」のレポート。
巻頭グラビア「日本の音と生きる」は、作曲家の間宮芳生さんが登場します。
【特集】
真夏の夜の夢 美星国際尺八音楽祭
【話題】
話の重箱 石川さゆりが歌う「日本の歌」/変化に富んだ語り口、三波版平家物語/人情あり卑猥あり、稲田和浩の新作演芸/権威主義の音楽批評界に一石/「遠音」が十勝・音の大使に/“変容”も視野に映像化「新・世界民族音楽大系」
【連載】
日本の音と生きる4=日本の声でオペラを 間宮芳生〈奈良部和美〉
地球音楽随想84=遊牧民の歌をたずねて〈水野信男〉
平井澄子の邦楽サロン15=戦争と三味線
宗時行の邦楽なんでも相談室33=踊と舞3
邦楽のための実用AV講座40(最終回)=刻々進歩するAV環境〈白川幸宏〉
知れば楽しい箏曲・地唄・現代曲19=旅シリーズ(十九)ロンドンの夜の雨/衛兵の交替 池上眞吾
篠田寿美雄のサークルさんこんにちは!28[特別編]=兵庫県立三原高校郷土部
【情報】
おすすめ音盤=平安の饗宴 そのころ都で流行る音楽〈大貫紀子〉
かおりの本棚=河内の音頭いまむかし〈鴻巣香〉
邦楽小辞典=爪弾き〈宗時行〉
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