雑誌『邦楽ジャーナル』は毎月1日発売

邦楽ジャーナルVol.189(02年10月号)「特集:シンポジウム 尺八の未来/高橋竹山」

¥650
税込

日本の伝統音楽、邦楽、和楽器の“今”を伝える月刊誌「邦楽ジャーナル」。
2002年10月号(Vol.189)の特集は、「東京国際尺八サミット2002」で行われた「尺八の未来」を考える白熱のシンポジウムを誌上再現。
「すてきな人」は、津軽三味線の高橋竹山さんです。


【特集】
シンポジウム 尺八の未来
 出席者=三橋貴風/三塚幸彦/菅原久仁義/デビッド・ウィラー/藤原道山/渡辺優/田中隆文(司会)

【エッセイ】
巻頭エッセイ〈森川浩恵〉食欲の秋 
地球音楽随想-180〈水野信男〉アフガニスタンの音楽  
音楽万華鏡-58〈星川京児〉ギターで浄瑠璃は歌えるか 
アウトサイダーでひと休み-10〈てん・仁智〉箏と琴(中) 
日本音楽再発見-5〈大嶋豊〉コブシがつなぐ大陸の両端 
リレーエッセイ・知己往来-69〈佐藤友美〉刺激しあう、古典と新作 
あきちゃんの学校de邦楽-3〈太田暁子〉邦楽が海を渡るとき 

【知識】
知れば楽しい箏曲・地唄・現代曲-115〈池上眞吾〉虫の歌 
邦楽奏者のための健康ガイド-29 〈根本幸夫〉貧血 

【講座】
高橋竹童の津軽三味線指南-9〈高橋竹童〉撥を削る 

【人物・トピックス・他】
アンテナ−二条城国際音楽祭/NHK邦楽一座がやってきた!/着メロで和楽器の音を/ひょうたんの三味線、和紙の胡弓 
おすすめ音盤〈大貫紀子〉/かおりの本棚〈鴻巣香〉/藝能のことば〈宗時行〉
すてきな人 高橋竹山 
たいこ四方八方-21 〈渡部晋也〉太鼓のCDについて考える/小川正晃 
わが師わが修業時代-47〈聞き書き・奈良部和美〉菊原光治(四) 
ほうがく横丁─編集長の見たり・聞いたり・思ったり/新邦楽人 砂川憲和/Let's 英語!69/インターネットで邦楽74/今月のこ、これは!?/あんな店こんな物/小耳情報/豆まめ知識箱「斉奏」/邦楽9星占
フォーカス─山本邦山/ジョン海山ネプチューン 岡部好〈撮影〉
邦Jフォーラム 
HOW 今月の新入荷商品・CDガイド

【情報】
邦楽情報 10月1日〜11月10日分 
今月の聴きどころ
今月のきいて!きいて!!/今月の初演曲/邦楽プラザ
邦J倶楽部「和音」ニュース
津軽三味線情報 
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